本日より第53回創玄展の会場部としての仕事が始まり、国立新美術館の作業場に1日つめていました。
会場に作品と一緒に飾られる題名、作者名、釈文の間違いがないか点検作業をします。
一つの展覧会を開催するためには、多くの人員を動員して作業していかなければ成り立ちません。ましてや、書道界において最大規模の団体である公益社団法人・創玄書道会の展覧会となると想像を越える膨大な仕事があります。
会期の何カ月も前からの準備、審査。そして、会期終了後の作業など。
総務部、搬入部、審査部、表彰部、会場部、陳列部、学生展部など各部署の担当に分かれて仕事をしています。
多くの方々の力を結集した一年に一度の書道の祭典なのです。