書の研修視察団は、団長・永守蒼穹先生、副団長・山田起雲先生、そして第69回毎日書道展の会員賞、公募の毎日賞、U23毎日賞受賞者の中から選抜された18名。毎日新聞社の岡崎さん、毎日旅行の北川さん。総勢22名の団員でした。
ハプニングもあれこれありましたが、全員無事に健康で戻ってこれたのが本当に素晴らしいことです。
まったく会派の違う人達、年令性別もまちまち、殆ど初めて会う人たちで構成された団員。これからどうなるかと不安な船出でしたが、もうあっと言うまに旧知の友のようになり、帰国近くなるに従い親戚兄弟のような間柄になってしまっていたのです。
これもひとえに、書という同じ方向を持った人達の集まりだからではないでしょうか?中国の本物の書をこの目で見て確かめて学びたいという熱い想いが根底に共通して流れているからだと思いました。
貴重な体験を通じて沢山得るものがあり、又、これからの自分の書作家活動の指針をもらったように感じました。これからも、この経験を作品の中に少しでも反映していかれたらと思います、
※詳細は今後ブログ内で順を追って書いていきますので、是非ご覧になってください‼︎