Q, 習字道具の用意はどうすればいいですか?
A, 西が丘児童教室では、硯、下敷き、文鎮を備えています。それ以外の用具はこちらで用意しますのでご購入下さい。おおよそ2,800円くらいです。
学校で使っているお道具と共用にしますと、忘れ物をしやすいです。又、こちらで指定しています筆等は、長年の経験から最良とおもわれるものを揃えています。習字セットになっている筆はあまり書き味のよいものはないようです。
A, そのくらいの男の子さんでしたら、落ち着きがないのも当然と考えて良いですからご心配ありません。私も人一倍ワンパクな息子を育ててきた経験があります。
お習字は文字を正確にていねいに練習することによって、集中力を高めることができます。
Q, 左ききなのですが、右で書けるようになりますか?
左ききのお子さんは大勢指導してきた経験があります。左ききを直すのではなく、両ききになれるようにと指導しています。
具体的には、筆は右きき用に出来ているものですから、初めから右手で書いてもらいます。筆は鉛筆より力が入りませんから最適です。しばらくの間は毛筆だけ右で、硬筆は左で。徐々に硬筆も右も書けるようにと、そのお子さんの様子をみながら進めます。勿論、年齢が高くなればなるほど、右で書けるようになるには年月がかかってしまいますので、なるべく小さいうちからが良いです。けれども、入会したお子さんは100%両ききになります。ちなみに、私の息子も左ききでしたが両ききになりました。
Q, お習字を習えば字が上手くなるものなのでしょうか?
それは勿論です。一文字一文字お手本を見ながらじっくりと取り組まなくてはなりませんから、文字を大切に書けるようになります。乱雑にノートをとっている子も必ず丁寧に書くようになりますし、その為には落ち着いて書かなければならないので自然と集中力もつきます。
Q, 幼稚園生でも入会できますか?
A, 小学校入学前から習うお子さんも大勢います。すべてのひらがなが書けなくても大丈夫です。理想的には、鉛筆を持つと同時に筆を持つ機会を与えてあげるのが良いと考えてます。